「フライパンde超簡単クレープ」レシピ

クレープ作りって難しそう…なんて思っていませんか？今回、クレープ作りがはじめてという人でも作ってみたら、なんてことないくらい簡単なのに本格的な、基本クレープレシピをご紹介します。使う材料はいたってシンプル！ボウルにどんどん入れて混ぜて、フライパンで焼いて、好きなトッピングで飾るだけ。

作り方は、動画を見ればわかりやすいです。
下の動画を見ながら、ぜひ、一度作ってみてね♡
作り方の動画をどーぞ(ﾟ∀ﾟﾉﾉﾞ

みんなに愛されるクレープ

クレープの発祥地はフランスのブルターニュ地方と言われています。フランス語の「クレープ（crêpe）」はラテン語の「クリスプス（crispus、縮れ髪）」に由来していて、クレープ元になったのはそば粉で作った薄いパンケーキのガレット（galette）という料理だったそうです。「クレープ」の材料は小麦粉、牛乳と卵。味はやや甘めです。「ガレット」は、水とそば粉をベースにした生地で、やや塩味が強いです。ガレットとクレープは日本でも人気があるので、食べたことがある方も少なくないと思います。クレープっては基本的に大きな薄いパンケーキで、世界にはクレープに似ている様々な薄いパンケーキがまだまだたくさんあります。

クレープ作るって超簡単・美味しい・安い、そしてＦＵＮ！

クレープ大好き！外で食べると意外と高い、なら、おウチで作りましょう♪「クレープ食べたい！」と思ったらすぐつくれちゃいます。実はパンケーキ作るよりも簡単！

使う材料はいたってシンプル。小麦粉、卵、牛乳、塩があればクレープの生地は簡単に作れちゃいます。ほんの少し混ぜる手間をかけるだけ。溶かしバター（マーガリン可）を入れると、さらにおいしく仕上がります。砂糖はお好みで入れても入れなくてもＯＫ。

今回は、ボウル＆泡立て器を使って基本的なクレープ生地の作り方を紹介します。もし、泡立て器を持っていなかったら、スプーンやポークなどでやってみてくださいね（泡立て器一つ持っているとすごく便利、100円ショップにも売っています。）あれば、ハンドミキサーを使ってもＯＫ。

クレープの作りを習いたい？なら、台所に入って、さっさとクレープ作りを始めましょう。ほとんどの人は最初からきれいなクレープなんて作れません。私もその一人です。料理は失敗しながら学んでいきます♪一回失敗しただけで「私は作れないわ」と諦めないことは大事ですね。見栄えが悪くても気にさない。「「失敗クレープ」も好きなトッピングをのせて食べてよし。自分で作った方がはるかに美味しい。それはやってみなきゃわかりません。

ボウル＆泡立て器で混ぜても良いのですが、あれば、ミキサー使用がオススメです。私はしょっちゅうクレープを作っていて、我が家では、普段、ミキサーで生地を作っています。数秒で混ざっちゃうし、手間暇かからない。洗い物も少なくて、生地も完璧にできて、いいことばかり。

ブログ記事はこちら　
時短＆簡単クレープ♪「手間なし！ダマなし！ミキサーで混ぜて焼くだけ」by kanthi

作り方の動画をどーぞ(ﾟ∀ﾟﾉﾉﾞ

フライパンについて！

クレープ生地を焼くときに、あればクレープパン、なければフライパンを使ってね。普通のご家庭では日常使いのテフロンの効いたフライパンでＯＫ

フライパンのサイズですが、少し小さめのフライパン（18cm～22cm）の方が扱いやすいと思います。具をたっぷりのせたいとかお店のものと同じぐらいのサイズで作りたい方は26～30cmのプライパンを使うといいと思います。今回紹介している分量で、直径20cm位のものが8枚から10枚焼けるぐらいね。フライパンって色々な種類・材質があるので自分に合ったものを選ぶと、クレープ作りも楽しくなります。クレープ作りも楽しくなります。

クレープパンについて！

クレープパンはクレープ専用のフライパンで、言うまでもなく、生地がくっつきにくし、綺麗にクレープが焼けるんです。クレープをよく作る我が家ではクレープパンが大活躍しています！クレープパンはフチが生地を伸ばしやすく熱伝導率も良いので均一に綺麗なクレープを焼くことができます。フチが浅く生地をひっくり返しやすいです。

私が使っているのがこちらのクレープパン(26cm）とフライパン(22cm＆20cm）です。

トッピング色々・・お好みで♪

日本ではパフェみたいなクレープ「生クリーム、バナナ、ブラウニー、アイスクリーム」などを入れたクレープが人気ですね。それが“ジャパニーズ・クレープ”で、それはそれでオイシイし、海外でも“ジャパニーズ・クレープ” 又“ハラジュク・クレープ”として大人気です。フランスで一般的な食べ方はかなりシンプルで、バター＆シュガー、ジャム、ヌテラ（チョコレートとヘーゼルナッツのペースト）などが多いですね。

クレープって、自分の好きなトッピングで色んなアレンジして楽しく食べるのがおすすめ。おかずをトッピングにすれば食事になるし、甘いものにすればデザートにもなります！テーブルの上に色んなトッピングをおいて、サラダバーみたいな、友達や家族と一緒にそれぞれが好きなように、巻き巻きパーティするのもおすすめ！

クレープ作り；コツ・ポイント

中力粉を使うこと断然お勧め
中力粉がなければ強力粉や薄力粉でも作れますが、中力粉を使うこと断然お勧め！強力粉と薄力粉を１:1目安に混ぜ合わせて、代用できる。

生地を事前に作っておく-
生地を事前に作っておいて、冷蔵保存で大丈夫。二日ぐらい持つ。そうすると、ゆっくりクレープを楽しむ時間を取れる。冷蔵した場合、室温に戻して、クレープを作る前によくかき混ぜる。クレープは、食べる分だけ焼いてあつあつ食べるのが理想である。余った生地をまた冷蔵保存でＯＫ

生地を作るために大きなボウルを使用する-
こぼしてしまうかもしれない！そんな心配なくなる。

小麦粉はふるって使った方がいい
私の経験から言えば、特に手で生地を作る場合、小麦粉はふるって使った方がダマになりにくく、生地がなめらかに仕上がる。細かいメッシュのストレーナー（小麦粉ザル）使って大きなボウルに直接ふる方が粉ふるい器を使うよりは楽。面倒くさい時は、泡立て器でよく混ぜてもOKです混ぜる。面倒くさい時は、大きめの泡だて器で粉をよく混ぜてもOK

バターをレンジで溶かしておく
電子レンジを使って溶かしバターを作るとき、加熱しすぎると飛び散ってしまうことがよくある（経験済み）。様子を見ながら慎重に加熱時間を調整してくださいね

溶かしたバターを少し冷ましてから生地に入れる
熱い溶かしたバターそのまま生地に入れたら、スクランブルエッグっぽくなっちゃうんで、少し冷ましてからいれることが大事。冷めすぎることも熱すぎることどちらもよくない。

ダマのない生地を作るコツ
牛乳を少しずつ入れることと材料をしっかり混ぜることがコツ。ダマのない生地作るコツ-生地を作る際、まず、ペースト状にして、次にそのペーストを薄くしていくとやり方がベスト。ダマがあったら、ザルでこしてください。