こんにちは!カンティです。今回、スリランカ風生姜糖「イングルドーシ」又は「ジンジャー・キャンディー」の作り方をご紹介します。生姜の甘~いお菓子で、口溶け良くて、紅茶との相性も抜群です。材料も手に入るやすく、作り方も簡単なので、ぜひ試してみて、みなさんの感想もぜひ、聞かせてくださいね!
イングルドーシ(スリランカ風生姜糖)作り方
生姜糖は、生姜と砂糖を主原料とする菓子。作り方は色々。
今回、スリランカ風生姜糖「イングルドーシ」の作り方をご紹介します。
「イングルドーシ」はシンハラ語で「ඉඟුරු දෝසි 」で英語ではおそらく「Ginger Candy」。
「ඉඟුරු」は「生姜」で、「දෝසි 」は「スイーツ」又は「キャンディー」です。
材料3つ「砂糖、水、生の生姜」で作れるとてもシンプルなお菓子です。
簡単に大量に作ることができ、密閉容器に入れて冷蔵庫で2~3月間保存できます。
コツ・ポイン
生姜の皮をむいてもむかなくてもOK。鮮度の良いしょうがは皮ごと食べれますが、色よく仕上げたい時などはむいて使うことも多いと思います。
生の生姜を使うとしっかり生姜の辛みがあるキャンディーになりますが(私の好み)、マイルドなキャンディーを作りたい場合、一度、生姜を水で煮てからすりおろしたほうがいいかもしれません。生姜を煮たその水を捨てないで、ジンジャーティーを作ってくださいね。
すりおろし器ですりおろしてもOKですが、あの便利な道具「フードプロセッサー」を使った方がとても楽です。
私は生姜の辛みが好みですので水を使っていますが、水の代わりに牛乳使うことでややマイルドなキャンディーに仕上がります。
生姜レシピ
イングルドーシ(スリランカ風生姜糖)作り方
材料 (約16個)
生姜 200g
水 100g
砂糖 400g
注: 水は牛乳で代用可能です。ややマイルドな味わいになります。
作り方
生姜はよく洗いましょう。
表面の皮をきれいに取り、厚く切ります。
生姜をフードプロセッサー/強力ブレンダーに入れ、必要に応じて水を加え、ペースト状にします。すりおろし器ですりおろしてもOK.
生姜ペーストを鍋に移し、砂糖の半分と残りの水を加えます。
砂糖が溶けるまで、かき混ぜながら、中弱火で、約3分間、加熱します。
残りの砂糖を加えて混ぜます。はじめは中火で、煮立ってきたら弱火で、焦がさないよう煮詰めていきます。
飴状になるまでじっくりまぜながら仕上げていきます。ポイント:焦げないように混ぜ続けてください。
加熱の目安として、氷水の入った容器に少し落としてみて粘土状(飴状)になったら(水に溶けなければ)、ちょうどいいタイミングとなります。
バットにクッキングシートを敷き、バターを塗ります。生姜煮を流し入れて広げます。粗熱がとれたら(固まる前に)切り込みを入れておきます。
完全に冷めたら、食べやすい大きさに切って、密閉容器に入れて冷蔵庫で保存しましょう。温かいスリランカ(セイロン)紅茶との相性も抜群です。
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